妻)通訳の難しさ

Wollongongにて、主人が女子バレーボールチームと、初心者向けの練習での

コーチングをするというバイトを受けることにしました。

 

わたしは、その通訳者として参加することになりました。

 

今まで何度か、日本人と外国人の間に立ち、コミュニケーションの手助けを

してきたことはありますが、こういうちゃんとした場での通訳というのは

初めてだったので、事前に予習をしました。

 

わたしがバレーボールをするならまだしも、しないというバッググラウンドでの

通訳、果たして大丈夫なのか?!

 

結果、大丈夫じゃなかった!改善の余地がありまくり!

 

問題点

①バレーボールに対しての知識がない。

②主人の言いたいことを最後まで聞かないと、全体像がつかめない。

 でも、長文すぎると訳すことばかりに囚われて、今度ちゃんとした内容を

 伝えれていない場合がある。

③訳すことに焦りすぎて、顔がパニック。

 

チームメンバーは寛容的に受け入れてくれたけど、反省+落ち込む。

 

通訳って、頭の回転の速さも大事やし、言葉のスイッチのON/OFFが必要で

すごくエネルギーを使う、、、

 

新たな経験だった。

 

 

妻)妻バーバー

旦那さんの髪の毛が2か月も切ってないので、モッサモサになっている。

バレーの練習を遠目で見ていると余計に気になった。

 

ので、節約のためわたしが髪を切ることに。

ちょっとテンション上がるw

 

Airbnbの家で切るのも、汚してしまうし、後片付け面倒やし、、、

 

ということで、近くの公園に鏡とハサミを持って髪の毛を切りに!

 

始めて人の髪の毛を切りました。

しかも、普通のハサミで。

 

そして、意外と結果はうまくいった。

 

しかし、次の日のバレーの練習をまた遠目で見ていると、なんか違う。

ほかの人の後頭部の髪の長さを比べると、ちょっと違う。

 

ということで、再度公園へ行き、やり直し。

 

広大なそこらの公園なので、(しかも海外なので)髪の毛はそのまま散らかしていく。

誰にも怒られない。多分日本なら、変な目で見られ、怒られるかも。

でも、オーストラリアなら大丈夫。

 

2度目のカットで、さらに素敵にw

 

そして、わたしもオンザ眉毛を決行。

今まで、何度も日本の美容師にオンザ眉毛をしたいとリクエストしてきたのに、

顔の形や雰囲気から断られ、断念してきたのだけども、

誰の目も気にすることなく、自分のしたいようにやる!と思い立ち、ハサミを入れる。

 

結構気に入ったw

 

だから、海外って好き。

妻)UOW バレーの練習へ

Wollongongには、University of Wollongongという大学があります。

略して、UOW。

 

旦那さんがずっとバレーボールをしたくて、できる場所を探していると

ありました!UOWで!

 

さっそくWollongogに着いた初日に練習に参加。

 

フリーバスに乗って、大学へ向かう。

 

ハワイの大学に通っていたわたしとしては、懐かしいキャンパス。

あー、もう一度海外の大学に通ってみたい。

 

練習前に、夜ご飯をゲットしに校内のBarへ。

あー、こういうのも懐かしい。ハワイの大学のBarを思い出す。

 

その日の練習は、大学生や、バレーボールチームなどミックスの練習。

男女混合、年齢も経験値もバラバラ。わたしは、見学のみ。

 

とんでもなく生き生きとする練習する旦那さん。

顔がずっと笑顔。

それを見て微笑ましいわたし。

 

今までになく積極的な旦那さん。さすが、バレーとなると違うらしい。

 

しばらく経つと、カーリーロン毛の男の人が旦那さんに近づく。

なんかしゃべってる。

 

「何言われたん?」

「金曜の夜もっと真剣な練習あるから、来ないかってー」

 

すごーい、スカウトー!かっこいいー!

 

もちろん行くことにしましたよ。

 

 

 

 

妻)Wollongongへ

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さて、Campbelltownはさっさと退散し、次なるホストのいるWollongongへ。

 

しかし、次のホストは少し先に行く予定なので、それまでAirbnbでしのぐ。

予定外の出費...が、前のホストのところにいるよりはマシ。

 

とても素敵な離れのAirbnb。プライバシーもばっちり。

 

んなことで、5日間ほど仕事なしのバケーションタイム。

 

無料バスも走っているWollongong。

市民とトラベラーにとてもやさしい街です。

 

観光客はあまりいなくて、セレブ感たっぷりのNoosaと比べると

少し下町感というか、普通の小さな町感があります。

でも、そんな感じがとても好印象。

 

近所のカフェも土曜日は14時で終わり、日曜日なんてやってません。

そんなところが多い町。素敵やなあ。

 

海も近くて、最高です。

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妻)「ありがとう」の大事さ

さて、Noosaを後にして、週末だけSydneyへ。

 

そこから、Campbelltownという街へ新たなホストの元へ。

 

まず、息子のWillが駅まで来てくれる。

着くと、幽霊のように現れる女の子。

Helloと声をかけるが、小さい声でHelloと言われ、スッと自分の部屋へ。

????

 

お昼を食べずに、12時くらいにホストの家についたため、

お腹がすく。しかし、肝心のホストがいない。Willもいなくなった。

 

腹が減ったのと、リクエストをしていた自炊のためのお買い物をしたいと

メッセージを送る。

とりあえず、冷蔵庫のものを食べろと言われる。

アボカドオムレツを作って待つ。

 

ホストが帰ってくる。

いまいちなWelcome感。

 

日曜日に着いたけど、火曜日にお買い物へ連れてってくる模様。

 

(ちなみに幽霊のような彼女は、わたしたちがついた瞬間に次の日に出ていくと

ホストに報告。不思議な幽霊さん)

 

月曜は、Bushの枝拾いと雑草抜き、にわとりの世話。

火曜は、雨のため家の掃除。時間内に終わらなかったので明日に回そうと旦那さんと話す。特に、ホストからのコメントなし。

水曜は、続きの掃除と他何するべきかを聞きに行く。

「まだ、終わってなかったの」と嫌な言い方をされる。ムッと思う。

終わった掃除に関しては、全力投球したぞ。そこに関しては、ノーコメント。

その日は、また雨のため窓掃除。いちいと観察される。

しかし、一切「ありがとう」の言葉がない。

こちらも、ステイさせてもらったり、ご飯を食べさせてもらったりとありがたい気持ちはあるが、「ありがとう」の気持ちがあるとこちらのやる気が全然ちがうことに気づく。

 

Noosaにいたとき、PaulもSarahも毎度心をこめて「ありがとう」を言ってくれていた。

 

なんだ、この違いは。

 

前に一度ブログで、workawayの中でも本当にただのお手伝いさんとして扱うホストが

いると書いていたのを思い出す。これだ、まさに。

 

なので、旦那さんの早い決断により退散を決意。

 

最後の最後まで、ホストから「ありがとう」は出なかった。

 

「ありがとう」の新たな学びでした。

妻)Bush fire

オーストラリアの公園とか、林を歩いているとたまに見かける燃えた木。

なんやろなあと思っていた。

 

ある日、SarahがNoosaでBush Fireが起きたと教えてくれた。

Bush Fire=いわゆる山火事

 

しかも、まあまあ大規模な火事。

 

Noosavilleからも、煙がもくもくと空に上がっているのが見えた。

 

犯人は、15歳の3人の少年。

冗談半分で始めたらしい。

最終的に親といっしょに自首。

 

300人が避難する規模となって、MiliとElsieの学校も半分くらい生徒が

来なかったらしい。

 

Bush Fireはなかなか、日本では聞かない自然災害。

 

恐ろしいなあ。

妻)Elsieの大繩とび

ある夕方、Elsieと大繩をすることに。

 

わたしと旦那さんが回す担当。

 

Elsieは、縄の真ん中に立ってそれを飛ぶ。

これは、できるようで難なく飛んでいた。

 

次に旦那さんが、回っている大繩に入って飛ぶスタイルを見せる。

これやってみ、とElsieに言う。

 

が、なかなかタイミングがつかめない模様。

 

いつ入るのか教えてー!と言うので、Now、Now, Nowと何度も

声をかけるけど、なかなか入れない。

 

よく見てみると、おもっきし目をつぶっているw

縄を見ていないw

 

あー!愛おしすぎるElise,7歳!