妻)ハイキングと人生初のヒッチハイク

Paulの家のご近所さん、ハンガリー人の老夫婦が毎日ハイキングに行くという山の上のLookoutに午後に出かけることにしました。

 

山のてっぺんに、小さーく見える展望台のようなところ。

 

Paulいわく、1時間ほどのハイキング。

 

家の近くのHighwayを渡って、National ParkのBushの中に入っていく。

本当に林やん!ていう林の中の小道をひたすら歩く。

 

途中、Uターンに戸惑う若者2人に会う。

一応、道が合ってるか確認。合ってるけど、長いよ!と言われ、自信を無くす。。。

 

目の前にはだかる坂道、、、

 

でも、見渡す限り人工物がゼロ。

 

今度は、学校の授業の一環なのか、先生と生徒10人くらいのバイカーに遭遇。

 

一応道が合ってるか再度確認。

15分くらい歩いたら、行けるよ!and it is not too crazy road. と言われ、一安心。

 

Drivewayしかなく、車に気を付けながら歩く。

 

まだまだ、展望台らしきものが出てこない。サインもない。

 

はあはあ、いいながら登る、、、

 

途中、道をそれてしまい無駄な体力を使う。

 

やっとこさ、展望台への入り口を発見!

 

今度は展望台まで1㎞と書かれている。ひー!

 

でも、展望台へ着いた瞬間息をのむほどのきれいな景色!

本当に感動した!長い道のりやったからか、本当に心の奥底から感動した!

 

感動したあとの帰り道が恐ろしい。

旦那さんが、ヒッチハイクを提案。マジで?ちょっとこわい。

しかし、日が暮れだしていてここから徒歩で帰るのもこわい。

 

1台目、交渉失敗。

2台目、オッケー!!

肥満体系のおっちゃんの後部座席に乗り込む、ポップコーンがあちらこちらに

飛んでいるw

Cameronという、おじさん。本当にいい人でした。

彼自身もヒッチハイクをしたことがしたことがあったので、止まってくれたらしい。

 

人生初のヒッチハイク経験。

とてもいい経験ができた!

 

 

妻)Noosa生活 最高!

Noosa生活は、Paulのメインハウスの裏にあるShed(離れ)に住んでいます。

キッチン、ベッドルーム、リビングルーム、洗濯機、卓球台もあり、

最高すぎます。

 

食事も自炊。1週間150ドルもらってやりくり。

150ドルの中で、好きなものを買えるのでヤッホーて感じ。

わたしは、ブルーベリー、90%カカオチョコ、ココナツヨーグルトが必須。

 

何を買おうにも文句言われないので、ありがたい。

 

にしても、これでもギリギリ価格。

 

わたしは勝手に朝6時に目覚めるので、そこから一人でヨガをしたり、

ラジオ体操をしたりと体を動かす準備。

 

旦那さんは、7時にごそごそと起きだし、7時半から仕事開始。

 

Paulの家では、オイルペインティングや、植物を植えたり、家事のお手伝いをしたりと

いうお仕事をしました。

 

そして、9時くらいに一回朝ごはん休憩を1時間ほど挟みます。

 

10時~10時半から再開。

 

そして12時半くらいで終了。

 

あー、サイコー!

 

妻)Noosaへやってきました!

8月31日

 

新しいホストにPickUpに来てもらい、Noosaへとやってきました。

誰もが、美しいというNoosa。一回いっとこ、というノリで来ました。

 

新たなホストは、PaulとSarahと子供たちの理想的なHappy Family。

Paulは会社の社長で、Sarahは先生。

大きな土地に、素敵なおうち。その裏にわたしたちのStayするShedがある。

 

1週間分の食費としてAUD120を頂き、スーパーで買い出し。

食事は全部自分たちで作るという最高のシステム。

 

初日は、FireplaceでBBQでランプステーキを焼いて、わたしたちを迎えてくれた。

片手には、ワインとビール。前菜にチーズとプロシュート。

 

Gympie生活とえらい違いや。

 

プールもあって、卓球台もあってリゾート気分。

 

ひねくれているわたしは、こんなHappy familyがほんとうにあるのか!と疑う。

 

社長である超フレンドリーなPaul、浮気してんじゃねーかと想像を膨らます。

お金を持ってるし、自由な時間があるし。

 

一度、真昼間に知らん車が家に入ってきた。浮気相手がきたぞ!

かなりのおばちゃんやった。熟女好きかよ、Paul。

 

そんなNoosa生活です。

 

妻)Allanという男

GympieのホテルのオーナーのAllan

 

おそらく、40代後半~50代前半。

背が高く、カーリーヘアのうっすら禿げている。

 

主人とわたしが絶賛するほどの、いいやつ。

 

距離感もほどよく、着かず離れずのちょうどいい感じ。

 

彼は、看護師も経験し、リノベーションの仕事や、障害者のひとたちを旅行へ

連れていくビジネスをしたりと、多岐にわたるバッググラウンドを持っている。

 

結婚に関しては、謎。

 

わたしたちの予想は、バツイチで子供あり。

子供に会いたいけど、なかなか会わせてもらえない事情あり。勝手な想像w

 

NOと言えなさそうなタイプ、おだやかな感じ。

でも片付けが大の苦手。彼のオフィスは散らかり放題。

ここでの仕事も基本は部屋とかストレージルームの片づけ。

常に頭の中も散らかっている感じ、それを常に掃除しようと試みるけど出来てない感じ。わたしと似たような匂い、ぷんぷん。

 

そんな彼が一度バーテンダーRebeccaと大喧嘩。

わたしたちがキッチンで掃除している最中だった。

 

Fuckの飛ばしあい。Allanがキレイテル。。。ショックな場面。

 

そっと、その場から逃げました。

 

哀愁あふれるAllanは、この旅で結構特別なキャラクターやなあ。

妻)最後のチャンスのBBQ Pork Ribs...

8月30日

 

Gymipe最終日。

 

朝から、今日も肉体労働。

 

Parkingをきれいにしたいということで、ショベルをもって

土と石を掻き出す作業、2時間。炎天下の中、くぅぅー。。。

その石をトレイラーに乗せて、主人とAllanは車でどっかへ行ってしまった。

 

その間、ひとりでほうきを持ってParkingの砂を掃く。

Parkingの砂を掃くって何?そんな作業あるの?まあまあ、あるよ。砂。

 

やっとこさ、終わってランチ。お腹ペコペコ。

 

ChefのKrisは、今日は来ているのか?!

(Gympieについてから、このChefは1回しか働いているとこ見たことない)

 

来てなあああああい!!!!

 

なので、Allanが調理。しかし、お客さんも多くいて忙しそう。

わたしが最後に食べようと思っていたBBQ Pork Ribs、そのために午前中頑張った。

 

ーAllan、BBQ Pork Ribsはだめ?

ーそうだね、時間がかかるね。スーパーで(5ドルで)買ったローストチキンにチップスでいいじゃないか。

ー。。。そうだね、、、

 

5日間ほど経った、あのローストチキン。パッサパサのチキン。

 

盛り付けは映えるくらいにうまい。が、ぱさぱさ。

 

わたしのBBQ Pork Ribsへの思いは、消えないぞ。

 

 

 

妻)Mooloolaba beach

8月27日

 

今日はオフで、ホストがBrisbaneに行くのでMooloolabaで降ろしてあげると

いうことで、行ってきた。

 

果てしなく大きいビーチ。

 

わたしは、こじんまりとしたハワイのビーチに慣れているので何だか海が

少し遠い存在に感じる。

ハワイの海岸は曲がりくねっていたりするのがほとんどやから、

ビーチは短く浜辺も海までの距離が短い。

でも、こちらは真逆。ただただ、遠く広い。波を少し荒い。

 

こっちのビーチに親しむには、まだまだ時間が要しそう。

 

妻)ランチ@ホテル

8月26日

 

1日目の仕事がスタート。

 

今日は、カフェの掃除、コーヒーの作り方を教わる、

そしてストレージルームの片付け。

ストレージルームは、地下にある物置倉庫で腰を曲げないと入れない高さ。

そのうえ、重たいものをそこから運び出す作業の繰り返し。

何とも、肉体労働だわ。

 

疲れ切って、12時にランチブレイク!

 

カフェメニューから、なんでも頼んでいいよ!と言われ、

 

25ドルもするシーフードバスケットと、16ドルほどのBBQポークバーガーを注文。

 

しっかり、ドカンとくるランチ。この肉体労働には最高のご褒美!

 

でも、ローカボを目指しているわたしには、ポテトフライが敵なのです。

でも食べると止まらない。。。なんて、美味しいの。

 

と、横で現場系のお兄ちゃんがお皿にてんこもりのChicken Wingsを食べていた。

は!!!!!私の大大大好物のChicken Wings!!! 

絶対に食べてやる。